- 指定催しとは
- 大崎地域広域行政事務組合火災予防条例の規定に基づき、祭礼、縁日、花火大会など多数の者の集合する屋外での催しのうち、大規模なものとして消防長が定める要件に該当するもので、消防長が対象火気器具等の周辺において火災が発生した場合に、人命又は財産に特に重大な被害を与えるおそれがあると認めるものを「指定催し」として指定します。
消防長は、指定催しを指定するときは、あらかじめ催しを主催する者の意見を聴き、指定する際は、催しを主催する者に通知し公示します。- 【対象火気器具等とは】
・気体燃料を使用する器具(プロパンガスなど)
・液体燃料を使用する器具(ガソリン、軽油、灯油など)
・固体燃料を使用する器具(薪、木炭など)
・電気を熱源とする器具 - 【対象火気器具等とは】
- 指定催しの公示
- 現在、大崎圏域で指定されている指定催しは以下のとおりです。
催しの名称:鹿島台互市
開催日程 :令和5年4月10日(月)・11日(火)・12日(水)
開催場所 :大崎市鹿島台平渡地内(鹿島台昭和通り)
催しの名称:第73回東北輓馬競技大会- 開催日程 :令和5年4月16日(日)
- 開催場所 :遠田郡涌谷町涌谷字下町,遠田郡涌谷町字追廻町
お知らせ一覧
有害鳥獣駆逐用煙火による事故防止
電気火災に注意
火災多発情報
電子メール(FAX含む)による受付について
行政サービス等における皆様の利便性の向上を図るため、一部の書類等の受付について、消防機関へ来庁せずに必要な手続きができるよう、メール(FAX)による受付を実施いたします。 |
受付する書類 1 消防訓練計画通知書 様式はここをクリックしてください。 2 改修計画書(指導を受けた日から14 日以内(休日を除く)に送信してください。) 様式はここをクリックしてください。 |
注意事項 1 電子メール(FAX)の件名に書類の名称を、また本文には担当者の氏名、連絡先をそれぞれ記載してください。(FAXの場合は送信票(任意様式)をつけてください。) 2 記入漏れがあると受付できない場合がありますので、記入漏れがないかを確認してください。 3 電子メールの添付ファイルの容量は5MB 以内にしてください。5MB を超える場合はファイルを分割して電子メール送信をお願いします。 4 電子メール送信の際に開封確認要求の設定、さらに送信後に必ず送信確認の電話連絡をお願いします。(セキュリティーフィルタにより、メールが受信できない場合があります。) FAX送信後に、送信先の消防署に連絡をお願いします。 5 事前相談(消防訓練等の日程調整を含む)が必要な場合や郵送をご希望される場合は、電話でご相談ください。なお、窓口での受付も引き続き行います。 6 各種様式は、大崎消防本部のホームページ(http://oosakifire119.jp/service.html)の「申請書/様式一覧」からダウンロードしてください。 |
各消防署のメールアドレス 古川消防署 furukawa-online@osakikoiki.jp (FAX番号 0229-24-4039) 志田分署 shida-online@osakikoiki.jp(FAX番号 0229-56-3206) 田尻分署 tajiri-online@osakikoiki.jp(FAX番号 0229-39-0369) 三本木出張所 sanbongi-online@osakikoiki.jp(FAX番号 0229-52-2513) 鳴子消防署 naruko-online@osakikoiki.jp(FAX番号 0229-82-2348) 岩出山分署 iwadeyama-online@osakikoiki.jp(FAX番号 0229-72-4052) 加美消防署 kami-online@osakikoiki.jp (FAX番号 0229-63-2009) 西部分署 seibu-online@osakikoiki.jp(FAX番号 0229-67-3777) 遠田消防署 tooda-online@osakikoiki.jp(FAX番号 0229-43-3345) |
火災多発緊急情報(令和4年4月)
着衣着火に注意!
まさか自分の着ている服に火がつくとは・・・・着衣着火で毎年、100名以上の方が亡くなっています。
着衣着火とは、皆さんが今着ている衣服に火がつくことを言います。
ストーブの清掃中や,ガスコンロを使用中、仏壇のろうそくを灯した状態で周囲の物を取ろうとしたときなどに、着衣に火がつくといった事例が発生しています。袖から着火する場合が多いのですが、見えない部分から燃え出すと発見が遅れ、生命が危険にさらされます。
衣服によっては表面フラッシュ現象が起こることがあります。
表面フラッシュ現象とは、わずかな炎の着火で短時間に衣類の表面を火が走る現象です。炎は透明に近いので明るいところでは、ほとんど目立たず、気付くのが遅れると重度の火傷になることもあります。
表面フラッシュ現象が起こりやすい素材は、綿、レーヨンなどで生地の表面が起毛されている毛羽立ちの多い衣服です。
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〇着衣着火をおこなさいために!
①大きな鍋では、形状に沿ってガスの炎が外側に広がり、思った以上に炎が外に 出ているので注意する。
②ガスコンロの奥に調味料などの物を置かない。
③コンロ越しの作業は、ガスコンロの火を止めてから行う。
④調理の際は、防炎加工されているエプロンや割烹着等を着用する
⑤ガスコンロの使用中や仏壇のろうそくを灯している時は、周囲の掃除をしない
もしも、着衣に火がついてしまったら
もしも、着衣に火がついた場合は、手ではたいても消すことはできません。
慌てないですぐに水をかけてください。
万が一、火傷を負ってしまった場合は、流水で冷やし、救急車を呼ぶ必要がある場合は、待っている間も流水で冷やし続けましょう。
また、身近に水がない場合は、走り回らないでその場に転がって、燃えているところを地面におしつけて消火してください。
倒れることで顔の前に火が上るのを防ぐ効果もあります。
ガソリン容器への詰め替え販売について
- 安全情報
- 令和元年7月18日に京都市で発生したガソリンに起因する爆発火災を受けて、危険物の規制に関する規則に第39条の3の2が新たに追加され、令和2年2月1日からガソリンの容器詰替え販売する際に、次の3点が義務となります。
- 本人確認
- ガソリンの容器への詰替え販売を行う際、公的機関が発行する写真付きの証明書(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)で本人確認を行うこと。ただし、次の場合には省略することができます。
- • 既に本人確認の書類を提示している顧客の場合
- • 顧客と継続的な取引があり、事業所が氏名及び住所を把握している場合
- • 事業所又は提携する企業が発行する会員証又は組合員カード等で、あらかじめ本人確認が行われており、事業所において顧客を特定することができる書類が提示されている場合
- • 顧客の所属する企業と継続的な取引があり、企業が発行する写真付き社員証が提示されている場合
- • 既に本人確認の書類を提示している顧客の場合
- 使用目的の確認
- ガソリンの容器への詰替え販売を行う際、顧客に対して、具体的な使用目的を確認すること。
- 例:農業機械器具用の燃料、発電機用の燃料等
- 販売記録の作成
- ガソリンの容器への詰替え販売を行った際、販売日、顧客の氏名、住所及び本人確認の方法、使用目的、販売数量を記録し、1年を目安として保存すること。
- 販売記録の作成方法は、次の中から選択すること。
- • 販売記録表を作成する方法 ※販売記録表の様式例(Excel:14.3KB)総務省消防庁ホームページ
- • 注文書をファイリングする方法 ※注文書の様式例(Excel:12.9KB)総務省消防庁ホームページ
- • 購入者の氏名等を記載したレシート又は領収書を保管する方法
- • 販売記録を電磁的データで保存する方法。
- 販売記録の作成方法は、次の中から選択すること。
- 消防庁作成のリーフレットはこちらからダウンロードが可能です
- • 事業者向けリーフレット(PDF:778KB)
• 顧客向けリーフレット(PDF:969KB)
小規模飲食店に対する消火器の設置義務化
- 安全情報
- 平成28年12月22日に糸魚川市の飲食店から発生した火災では、店主がコンロに火をつけたまま外出したことが原因で、建物147棟を含む約4万平方メートルを焼損、鎮火まで30時間を要す大規模なものとなりました。
この火災を受けて、令和元年10月1日に消防法が改正され、150平方メートル未満の小規模な飲食店にも消火器の設置が義務づけられました。
当地域における火災件数については、年々減少傾向にありますが、飲食店における火災は年に数件継続して発生しており、出火原因は「火をかけたままその場を離れる」「火をつけたことを忘れる」というケースが目立ちます。
そのため、消火器の設置に加えて、以下のように防火対策をしていただきますようお願いいたします。
- 【火を放置しない、火をつけたことを忘れない】
- • コンロ等に火をつけたら、目を離さず、その場を離れない
- • 万が一離れる際は、必ず火を消したことを確認する
- • 長時間の加熱をする際は、タイマー等を使用し、空焚きに注意する
- • 万が一離れる際は、必ず火を消したことを確認する
- 【厨房設備の点検・清掃をする】
- • 排気ダクトの天蓋やグリス除去装置に油脂が付着していると、火災拡大の原因になるため、使用の前後に点検・清掃をする
- • 使用しない際は元栓を閉める
- 【可燃物を置かない】
- • 火災の発生や拡大の原因になるため、厨房設備の周りに可燃物を置かないようにする
- もし火事が起きてしまったら、通報、初期消火、避難誘導を即座に行いましょう。
- 火が大きく、初期消火が困難な場合は、通報、避難誘導を優先して下さい。
- 火災の多い季節のため、十分注意して取扱っていただきますようお願いいたします。
- もし火事が起きてしまったら、通報、初期消火、避難誘導を即座に行いましょう。
リーフレット | リーフレット |
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